中倉 リュードー
― Ryudo Nakakura ―
小学2年生ヨットにて父親と
- 800種類以上の柿の種を20年以上毎日食べ続けている
- 日本唯一の柿ピー研究家
- 元NHKアナウンサー(TBSスパークル所属)
- 現在フリーアナウンサーとして活動
~柿ピー研究家への道~
幼少期の3大おやつは「大豆」「いりこ」「だし昆布」という超健康マニアな家庭で生まれ育つ。
家庭内にあった唯一のお菓子で父親のおつまみだった「柿ピー」を隠れて食べたことが、人生初のお菓子との出会いだった。
その時食べた、やや辛めの醤油と唐辛子で味付けされた香ばしい柿の種のウマさと、ぷっくりと大きくコク深いピーナッツの味わいに衝撃を受け、以来柿ピー沼への道と進んでいくこととなる。
2002年にNHKへアナウンサーとして入社すると、初任給で“柿ピーの爆買い”をし、自由な柿ピーライフがスタート。
NHK在籍時、愛してやまない柿ピーの番組を制作しようと企画するが、柿ピーについて専門的に研究している研究者や学者を全国の大学や研究機関で探すがおらず、客観的目線での情報を伝えることができなかったため番組企画は頓挫。
アナウンサーとして伝え手として、自分の好きなものについて番組で取り上げることができないことに忸怩たる思いを抱きながら日々を送っていた。
2015年に『柿ピーの魅力をもっと自分の声で伝えていきたい!』という思いが爆発し、超安定したNHKアナウンサーの座を捨てNHKを退社、“日本唯一の柿ピー研究家”として活動をスタートさせる。
柿ピー研究家としてテレビやラジオなどのメディアでも活躍。柿の種の長さや幅、香り、食感、味わい、原材料、製造メーカーなどを事細かく分析し、独自目線で研究を続けている。
2019年には柿ピーを愛する人が集まる団体「日本柿ピー協会」を立ち上げ、代表へ就任。
大手柿の種メーカーをはじめとする全国各地の柿の種メーカーと取引を行い、商品の企画開発やコンサルティングまで数多くのメーカーと関わりながら、柿の種および柿ピーの周知拡大にも力を注いでいる。
主な出演番組
マツコの知らない世界
- 『マツコの知らない世界』(TBS)
- 『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日)
- 『スッキリ!!』(日本テレビ)
- 『ノンストップ』(フジテレビ)
- 『教えてもらう前と後』(MBS)
- 『ワケあり!レッドゾーン』(YTV)など